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勉強カフェの使い方(その10)
私の同級生i君に勉強カフェ博多プレースを、なんとか理解してもらいたいと綴ってきましたこの「勉強カフェの使い方」もいよいよその10となりました。これで分かってもらえなかったら、私の説明力の無さに落胆するしかありません。なんとか理解してもらいたいという強い思いをマックスにして書いてみたいと思います。
勉強カフェは単なる自習室ではなく、「学びを通じて幸せになる大人を増やしたい」という根柢の想いがあります。この資格をとらないと昇進できないとか就職できないといったことで必死になって皆さん勉強されるわけです。当然それなりの努力を積めば合格という栄冠を勝ち取ることができるでしょう。ただ、それだけでいいのかという問いかけもしたいんです。合格したらそれだけでいいのかと。どうせ学ぶのならば、学びの必要性を感じて学んでいくのであれば、もっとその先まで見越して資格取得などを通過点にしてしまい、その先にある個人としての幸せを掴みとれるようになっていただきたい。また、資格取得などがその通過点にあるものとなれば、勉強意欲は全く違ったものになるのです。
また自らの経験や考え方だけにとらわれ過ぎると、目標を見失ったり、抜け出せない思考の繰り返しをしてみたりと無駄な時間を費やすことにもなりかねません。そのような意味でも、客観的に自らを見つめなおしたり、他者の意見を素直に聞いてみたりといったことが重要になってきます。勉強カフェでは、セミナー室や会議室を用意しています。これは会員特典として、勉強会などに利用(会員無料)できるようにしているのです。同じような資格を目指す方が集まって勉強会を行うことでアウトプット力が増します。さらに勉強に関係するようなセミナーを行ったりします。勉強の仕方など根本的な部分に立ち戻ってセミナーを受講することで自らの勉強の仕方を見直したりすることができます。(もちろん会員無料参加)
また、勉強カフェ博多プレースでは、「社長の学校TV」というインターネットサービスの一流講師によるセミナー視聴会を毎月行っています。社長というと全く関係ないように思えるかもしれませんが、自らのことを決めていくのは自分自身。まさに一人一人は個人会社の社長とうことでもあります。つまりこのセミナー内容で学べることは多々あるのです。実際に初めてこのような類のセミナーを受講してみたけども、すごく参考になりましたという感想をいただいています。それはただ単純に視聴するだけでなく、そこから得た情報等を共有したり意見交換したりといったワークを盛り込むからです。学びを深めるためです。
このように単に勉強するだけではなく、その先にあるものをしっかりと見つめられるように様々な学びを通じて自らを幸せにするきっかけとしていただけたらと、勉強カフェ博多プレースを作りました。
私自身はここ数年、現代心理学やコーチング等を学ぶことで人間がもつ可能性に多々気づくことができました。そういったことも伝えて行ける場としてたどり着いたのが勉強カフェでした。単純に机や椅子をお貸しするだけではなく、このような人を中心としたサービスを提供する場が勉強カフェです。そしてそういう環境をここに集う方々と一緒になって作っていきたいと思っています。
どなたかが言われてました。「ここに来る人は良い人ばっかりですね」と。私にとっては、ものすごく嬉しい褒め言葉です。これからもそういう人たちで一杯になる勉強カフェ博多プレースでありたいと思っています。
長々となってしまいましたが、i君に通じたでしょうか。このブログを見てくれているのか否かも含めて、来週直接会って問いただしてみたいと思います(^^)。
RKBラジオで紹介されましたぁ!
勉強カフェの使い方を綴ってまいりましたが、同級生i君にはどこまで理解してもらえてるのか、多少不安になっている状況の中、本日RKBラジオで勉強カフェ博多プレースの紹介をしていただきました。より多くの方々へ多少なりとも勉強カフェ博多プレースの存在を知っていただけたと思いますので良かったです。
昨日美人レポーターの橋詰京美さんにインタビューしてもらったのですが、その様子を見た人からは私がデレっとしてたというのです。(私はなんと正直者なのでしょう。すぐ顔にでてしまいます。。。)、ラジオだから見えないので良かったです。
番組は朝の10時20分から始まりました。博多の新しいお店を紹介するコーナーに取り上げていただき、京美さんの訪問レポートや私のインタビュー内容などを織り交ぜながら、アナウンサーの方々と語りあっていただきました。10分ほどご紹介いただいたのですが、短い時間の中ですっごく簡潔に分かりやすくまとめていただき、さすがプロという感じでした。
放送聞いてくれた身内からは、私の声が「イケメンを想像させる声で良かったよ」とか言われましたが、想像通りか否かは・・・ここでは触れないことにしときます。そんなこんなで、少しずつ博多の人々に認知が広がっている勉強カフェ博多プレースですが、勉強カフェの使い方も,もう少し大事なことを伝えないといけません。それはまた明日!なぜか? 今夜はホークス応援しながら、利用者の方応援も応援しなきゃいけないのです!
京美さん改めてありがとうございましたぁ!
勉強カフェの使い方(その9)
勉強カフェ博多プレースは何するところなんだ?という疑問にお応えするシリーズですが、やっとハード面でのご紹介が終わりました。しかし勉強カフェのすごい所はそれだけではなく、ソフト面が素晴らしいんです!(手前味噌ですが)(^^;)
勉強するぞ!勉強しなきゃ!と思って意気込んでも、苦手な分野や難問に何度かあたるといやになったり、モチベーションが下がったり、「勉強が続けられないのは、自分の意思が弱いから・・」などと自分を責めてみたりという人は少なくないんです。もちろん、自分自身でしっかりと計画を立て、自分自身で目標に向かって孤独な戦いを続けられる人もいます。でも、そういう人のほうが少ないんじゃないでしょうか。だからまずは場所を変える(環境を変える)ことが大事なんですね。
さあ場所を変えた(図書館や自習室を利用した)。目標達成までの学習計画表も作った。これで環境を整えたことになり、大きく前進です。通うことを決めた場所では、見ず知らずの黙々と勉強する人たちに影響を受けて自らも頑張らないと!と思えてきます。この雰囲気だけでも一人で勉強するより格段にモチベーションアップにはつながるでしょう。
ところがです。勉強場所を確保して勉強はするんだけども、何かが足りないと思えてきたりする人もいるんです。顔見知りにはなるけど、言葉を交わすわけでもなく「あー勉強って孤独な戦いなんだなぁ。」としみじみ思ったり。そんな時に、「いつも頑張ってますね!」とか「〇〇をクリアしたんですね、スゴイ!」とか「こんな風な方法もありますよ」とか言ってくれる人がいたりすると嬉しいですよね。そこで勉強を続ける仕組みを模索する勉強カフェでは、さまざまな工夫をしています。
一つは、会員様通しを結びつけるご紹介。(もちろん、前提としてご入会時のアンケートやご説明時に希望の有無などを確認しています。)同じような資格を目指す方や同時期のご入会、同じような趣味を持たれている方などなど、勉強カフェをご利用いただく方をつなげていきます。同じ職場や学校では知り合えないような方と意気投合したり、沢山の刺激を与えあったりできるようになります。
二つ目は、「3ヶ月プログラム」、3ヶ月先までの学習計画をしっかりこなすために、チームを作って互いに進捗状況のチェックをしていこうという取組です。学習される方々の目標はまちまちです。それは一年以上かかるもの。3ヶ月くらいで受験するものなどありますが長期目標の方でも3ヶ月スパンで計画実行見直し等を行うのがよろしいようです。そこで目標資格等は違っても、個別の3ヶ月先の目標を設定し、互いにその進捗状況を確認し合うという仕組みです。プログラムへの参加希望者は入会プランもまちまちですが、まずは一同に会して趣旨説明、参加者紹介等を行ない、気持ちを新たにしていきます。日々の勉強カフェ利用による学習状況等を日記形式で「共有ノート」に記録、それをメンバー間でチェックしながらコメント等を入れています。初日に私が参加者の皆さんにお願いしているのは、自分が励まされようと思うのではなく、他の頑張ってるメンバーを励ますことを考えてほしいということです。たった一言のコメントでも、嬉しくなるものです。基本的に皆優しい方ばかりですから、素直に聞き入れていただいてますが、その効果はすぐに皆さん実感して頂けています。3ヶ月プログラム開始から2,3日目にして「すでにこのノートの効果が出てきましたね!」「ノートを見てモチベーションが上がりました」などというコメント等も見受けられます。
そして三つ目は「Goal Rush」という仕組み。これはチームではなく個人での自由参加。単月で月末までの自らの目標を決めてこれを100%とします。そして勉強カフェに来て勉強する毎に、当月目標に対しての進捗率を記録していきます。所々で自らの所感や他者からのコメントなどが入ったりします。最終的に目標の100%をクリアできるか!自分との約束を見える形にして、追っていくのです。あえて人目にさらして。これがまたゲーム感覚でつい競い合い的な気持ちに火がついたりします。最終的に何人が100%クリアできるかが全体の見どころです。最後に100%クリアした人数×100円を「勉強したくても、出来ない状況の多い、発展途上国の子ども達へ寄付します」(勉強カフェから)。つまり、自分頑張りが他者への応援にもなるのです。当然参加者全員が100%目標を必達してほしいのですが、やはり目標に届かないこともあるでしょう。その時は目標の見直し等を行って次にチャレンジすれば良いのです。博多プレースでは現在、このGoalRushの進捗表を「魚の競争」のような形で運用しています。(^^)
勉強が楽しくなれば理解度もましてきます。これからももっと楽しく勉強できるような仕組みを、会員の方々と一緒に考えながら進化させていければなと思います。
ご丁寧な方々に感謝
勉強カフェ博多プレースは8月3日にオープンしたての有料自習室(それだけではないのですが)ですが、じわじわと博多の人々に認知していただいています。
そのような中、オープンしたての博多プレースで勉強に励まれ試験が終わったり、明日試験だったりという方もいらっしゃいます。とりあえず目の前の試験が終わって仕事が忙しくなるため、いったんご利用をお休みということでご挨拶に来ていただく方もいらっしゃいます。先日と今日も手土産まで頂戴しました。現利用者の皆さんでおいしくいただきました。
「ここがあって(できて)良かった」と言われる一言が非常に嬉しいですね。また是非ご利用いただくこともあると思いますが、是非お仕事のほうも頑張っていただきたいと思います。
勉強カフェの使い方(その8)
勉強カフェ博多プレースの実態を、解説や写真でなるべくわかりやすく伝えたいとシリーズ化してしまったこの使い方ですが、同級生i君以外の方には好評を得ています(^^;)肝心のi君には伝わっているか否かが気になりながら、今回は(その8)を綴ってみたいと思います。
これまでお伝えしてきた勉強カフェ博多プレースには、Aエリアに受付やラウンジ、サイレントルームを備えていました。Bエリアには自習室としてのメインであるワークルーム(個別の学習机)があり、セミナールームや会議室がありましたが、Bエリアにはまだあるんです。
Bエリアへの入り口付近にはロッカーを設置しています。個別月極で会員様にお貸出ししています。重い参考書、教材、あるいはノートパソコンなどを置けるようにしています。学習道具がこちらにあると、いやがおうでも、通わなければならないことから、あえてロッカーに全学習道具を置いている方もいらっしゃいます。
さらにそのロッカーの裏手には、キッチンが隠れています。このキッチンには冷蔵庫や電子レンジ、オーブントースター、電気ポッド、炊飯器、流しなどがあります。つまり食事も作れちゃいます。今のところ料理教室などの予定は入っていませんが、いずれは会員様同士で料理を作るなどにも利用されることでしょう。しかし今でも利用していただいている方々もいらっしゃいます。早朝利用(7時~9時半)される方々です。
勉強カフェ博多プレースのAエリアには受付がありますが、こちらの扉は通常朝の9時30分に開扉されます。しかし、7時から学習ができるプランの方はAエリアの開扉時間までは、Bエリアを使っていただきます。その際受付(スタッフがいる友人受付)ではありませんから、それぞれBエリアの鍵をお持ちいただきます!といっても電子キーとなるのですが、ドコモのおサイフ携帯、ferica、JR定期券SGOCAや西鉄、地下鉄定期券などを個別で登録することで入室のための鍵となります。Bエリアへの入室ドアは透明ガラスとなっており、ロッカーやBエリアの出入りを含めて24時間セキュリテイ録画しています。(このカメラは学習室にも備えています)さらにAエリア、BエリアともにSECOMで警戒されていますので、セキュリティは万全です(^^)。ですから、当然契約会員以外の方は入室はできませんので、女性でも安心して朝の学習もできるわけです。ただ、フリードリンクコーナーはAエリアにあるため、早朝学習の方々のドリンク類は先ほどのキッチンに備えています。軽い朝食などもキッチンスペースならばOKとなるわけです。見学時にご案内する際には、このあたりで「いたれり、つくせりですねぇ」と何度か言っていただいたことがあります(^^)
これから寒い時期に入りますが、冬場の試験に向け朝も夜も学習したいという方が、早朝プランをプラスして申し込まれる方が出てきています。仕事や学校に行かれる前と、終わってからまたここで学習をする。そうやって確実に勉強時間を作り出すということをやっているわけです。
勉強時間の確保に悩んでいる方、今のうちに朝方学習プランを考えてみませんか。本格的な寒さの前に朝になれるためにも今時期からのスタートはお勧めですよ。
勉強カフェの使い方(その7)
ついに!ついに同級生i君がFacebookで「いいね」をしてくれました (; 😉
私のこれまでの説明が伝わったのでしょうか。いやまだ油断はできません。とりあえず内容も見ないで「いいね」してくれただけかもしれません。ですからもっと勉強カフェ博多プレースの魅力を伝えていかねばならんと思います。よって(その7)として綴ってみます。
勉強カフェ博多プレースのBエリアには自習室としてのメインであるワークルーム、そして前回ご紹介したセミナールームがありますが、さらに小部屋が一つあります。ここは会議室としていますが、多目的室としても利用可能です。4~5人での会議や勉強会に使うことができますが、小部屋でお勉強も可能です。使い方としては、スカイプを使っての学習や、英会話学習時の発音練習、お芝居のお稽古などなど、つまり声を出しての学習もOKなのです。当然この部屋も会員様特典として無料利用できます。
机に向かって学習していると、ついつい眠くなってしまうこともあります。そんな時は思い切って15分とか30分休んでみるのが効果的です。休む前に珈琲を少しのんで眠ると短時間でもすっきりします。そんな時にこの部屋を使っていただくのもOKです。
こちらもセミナールームと同様、ビジター様(非会員)にもご利用いただけます。予約は同じく会員様優先で6ヶ月先迄、非会員様は1ヶ月先迄可能となります。
勉強カフェの使い方(その6)
昨日は原点に戻って有料自習室についての解説を行いました。これでなんとか「そもそも自習なんて、自分の家や部屋でやるもんやろ」という方(同級生i君みたいな)にも伝わったかな(伝わってるはず・・伝わって欲しい・・・)と思っています。
そこでまたまだまだ紹介しきれていない勉強カフェ博多プレースの使い方をお伝えしてみます。前回は小部屋をパソコンルームにしているお話をしました。これからどのように利用が広がっていくのか楽しみにしています。勉強カフェ博多プレースには大きくAエリアとBエリアがありましたが、Aエリアの受付・ラウンジ、サイレントルーム、パソコンルームをご紹介しました。今回はBエリアを紹介します。
Bエリアは自習室としてのメインであるワークルームがある所です。そしてそのワークルームの隣には、防音壁を隔ててセミナールームがあります。このセミナールームは2人掛けの机を6台設置、ホワイトボードを常設しています。セミナールームというくらいですから、セミナー等を行えるわけですが、そのセミナールームの使い方は大きく3点ほどあります。
1点目は各種セミナーの実施です。月に1回は社長のTVというインターネット配信の一流セミナーの視聴会を実施します。有名所では脳科学者の茂木健一郎さんなど、著名な方々のセミナーをビデオ化したものを視聴できます。本来は個別で月会費を払って視聴するものですが、会員特典として希望者の方を募って視聴会が可能となっています。そしてただ単に一緒に見るだけではなくワークがあるものなどは、同じようにビデオを止めて参加者同士でワークを行いながら理解を深めていきます。さまざまな意見交換などから人の見方や考え方なども聞くことができ、理解が深まるのです。結果、参加して良かったという気持ちがさらに強くなるようです。その他セミナーとしては「試験直前の勉強方法」など勉強法を熟知した講師をお招きして目から鱗の(参加者曰く)学習方法等を開催したりしています。このようなセミナーは会員様特典として無料で受講できます。
2点目は、勉強会の実施です。こちらは同じような目標を持った人通しで勉強会を開くことができます。教え合いすることでお互いに理解を深めていくのです。インプットしたものをアウトプット(人に教える)ことで知識の定着は深まります。また同じ専門学校に通っている方達がセミナールームを使ってグループ学習している姿もあります。セミナールームの利用は会員であれば無料です。
3点目は、普通の学習です。セミナー等を行っていない場合は自由に利用できます。つまり学習等で利用していただくことも可能です。セミナー机が好きだという方もいらっしゃるようです。
ちなみに、このセミナールームは外部の方にも有料にてお貸出し可能です。ただし会員の方優先となっていますので、現在のところ予約可能としているのは、会員様が6ヶ月先まで、非会員様の場合は1ヶ月先までという制約がありますのでご了承ください。
プロジェクタと専用スクリーンもありますよ(^^)
勉強する為の有料自習室が人気の理由

● あなたの勉強場所はどこですか
大学受験や弁護士・公認会計士・司法書士など国家資格を目指す方々の勉強場所として、有料の自習室が今注目されています。
学校の自習室、図書館、自宅と勉強する場所はいくらでもあるのに、なぜわざわざお金を払ってまで有料の自習室を利用する人達が増えているのか、それはお金に代えがたい「効果的な勉強効率」があるからです。
勉強は、イスと机さえあればどこでもいいと言うわけではなく、適度な緊張感(環境)が重要です。自宅だとテレビやパソコンで気が散ったり、学校だと知り合いが多すぎて集中できない、遊びの誘惑もある等など効果的な勉強環境とは言えません。
有料自習室は、有料でお金を払ってでも勉強したいという自己投資と目的意識が高い人が多く、その様な人達から伝わる学習意欲の中で適度な緊張感と刺激を持って集中する事が可能です。
また勉強にお金を払うという行為そのものが、投資した分元を取らねば損をするという気持ちから必然的に勉強に向かわせる事にもなります。こうした事が結果的に「効果的な勉強効率」へと結びつくものだと考えられます。
● 勉強環境ごとにメリット・デメリットをまとめてみました
以下に勉強環境ごとにそのメリット・デメリットをまとめてみました。
【自宅】
メリット
・自由な服装で周囲を気にする事が必要ない
・時間が決まっていないので、時間を気にする必要がない
・費用がかからない
デメリット
・適度な緊張感が生まれない
・自由すぎるあまりだらだらとなる
・勉強と休憩のメリハリが付き辛い
【図書館】
メリット
・勉強に必要な書籍や資料が揃っている
・周囲に勉強する人がいると自分自身のモチベーションになる
・費用がかからない
デメリット
・幼児など音が気になることがある
・そもそも勉強専用ではないので、図書館によっては勉強を禁止されている所もある
・席を確保しにくい場合がある
【カフェ】
メリット
・リラックスできる
・飲み物程度の費用はかかるので、その分頑張ろうというモチベーションにはなる
・場所として豊富に存在する
デメリット
・勉強禁止の店舗もある
・店員の視線が気になる
・店舗によっては、雑音が多く勉強に集中できる環境ではない
・席が必ずあるとは限らない
【有料自習室】
メリット
・自分のライフスタイルに合わせて時間が自由に選べる
・目的意識が高い利用者が多いのでモチベーションにつながる
・適度な緊張感が生まれる
・少し音がある部屋、全く無音の部屋など好みで部屋を選べる
・休憩空間もあり気分転換も図りやすい、また飲み物も揃っている
・集中を乱すモノ、人がない
デメリット
・使用料がかかる
● 集中できる時間と環境をお金で買うと思えば安い
いかがでしょうか?
それぞれの勉強場所にはそれぞれメリット・デメリットがあります。しかし、有料自習室には有料である事以外、総じて良いことばかりです。これが「効果的な勉強効率」の秘訣でもあるのです。
勉強カフェ博多は、単に有料自習室という事ではなく、各種勉強会・セミナーなども実施し、大人の勉強場所として快適な勉強空間と環境をご提供しています。
定期的に体験見学会を実施していますので、遠慮なくご参加ください。

無料でご見学いただけます。どうぞお気軽にお申し込みくださいませ。(お電話での受付も可能です。)
勉強カフェの使い方(その5)
同級生i君からは、勉強カフェについて理解できたのかの返答は未だ不明です。聞いてみたいところではありますが、まだまだ紹介しきれていないので、続けて書いてみます。ただ紹介する数が増えるとまた、「で、結局なにするの?」と言われるのが怖いのですが、基本は自習室ですが、ただの自習室ではないってことを強調しておきたいと思います。
博多プレースは大きく分けてAエリアとBエリアがあることは、前回ご紹介しました。松岡ビルのエレベータで8階まで登りドアが開くと正面に見えるのが、Aエリア入り口であり受付となります。その前からがラウンジスペース。受付に向かって右手側側面にあるのがサイレントルームです。そしてAエリアのもう一つの小部屋。ここはなんとパソコン教室です。
私がパソコン講師もやってたので、その延長線上で行っているのかというと、そうではありません。フロンティアリンクビジネススクール(http://www.frontier-link.jp/)の博多分室として講義が行われる予定です。エクセルやワード、パワーポイント、アクセスといったマイクロソフトのオフィスソフトを自在に使いこなすためには、それなりの学習が必要ですが、体系的に学んでいない方は作業効率が非常に悪いものとなっています。(機能や役割等を知らないからです)そういう方がちゃんと勉強したいけれども、週2回とか3回とかは通えないし、週1回だと覚えられないという声も多く聞かれます。フロンティアリンクさんでは、それぞれの講座を初級、中級等に分け1日速習という形で提供されています。ですから休みの日1日使えば身に着けることができるわけです。忙しい方にはうってつけですね。ビジネス系の様々な講座を行っていますが、インターネットを使って直接東京等の専門講師が直接アドバイスや指導してくれます。個別指導が受けられる便利なシステムです。その教室として1部屋を準備していますが、受講申込等はフロンティアリンク(上記サイト)に直接行っていただくシステムです。
勉強カフェでは、その場所という環境を提供していますが、フロンティアリンク社のパソコン講座が無い時には、この部屋で勉強することも可能です。(座席は3席)小部屋になっていますので、英会話の発声学習等を行っている人もいます。
このように自習室なんですが、画期的なフロンティアリンク社のパソコン講座を受講できるという部屋がある、というのも珍しいと思います。短期でパソコン関連の講座を受けてみたい方にはお勧めです。ご興味がある方は、全国に教室展開されてますので、詳しくは上記サイトをご確認ください。
同級生i君には是非勧めておきたい教室です。「パソコンしっかり勉強してくれぇ!」と心のうちで叫んでいる私がいます。
勉強カフェの使い方(その4)
同級生i君の「勉強カフェって何すんの?」みたいな直球質問に答えるべく、勉強カフェ博多プレースの使い方をお伝えするシリーズになってしまいましたが、意外に好評のようですので、続けて(その4)をお伝えします。(肝心のi君に伝わっているかは未だ不明です)
そもそも勉強カフェ博多プレースは松岡ビルの8階全フロアを利用しています。そして8階フロアは大きく分けて2つのエリアがあります。エレベータ正面の自動ドア(開店時には基本的に開扉しています)から入るのはAエリア。エレベータを降りて左側に数メートル進んだ先の右手にあるガラス扉から入るのがBエリアです。
Aエリアには受付があり、その前にラウンジスペースが広がります。前回(その3)はラウンジスペースのご紹介をしました。Aエリアにはあと2部屋あります。その一つがサイレントルームです。
通常勉強カフェ全体には微かにBGMを流れています。無音状態は意外と緊張を高めたりするからです(音を立ててはいけないと息を殺してページをめくってみたりとか)。BGMを流すのは、リラックスしてかつ集中するためには、多少の音は必要ノイズと考えているからです。実際に「BGMが以外と心地よかったですね」と、初めて体験された方からはよくお聞きします。またワークルームやラウンジスペースではパソコン入力作業や電卓入力などもOKとしています。博多プレースの座席を設計する際には、全席同様のシステムとする予定でしたが、ある時、30数年の資格学校時代を思い出すことがありました。
資格学校では様々な講座(簿記、税理士、会計士、宅建、行政書士、社労士、司法書士、情報処理・・・)を行っていますが、空いてる教室を自習室として開放することがありました。事件はその自習室で起こったのです。「電卓の音がうるさすぎて集中できません!」と数人の方からの申し出です。なんとなく険悪なムードになる教室。会計系の試験には電卓は必須で当たり前(簿記の試験会場では凄まじい音になります)ですが、他のペーパー試験にはない音ですからごもっともなご意見でした。しかし空き教室が一つしかなければどうすることもできず、電卓を使う方に対して極力音が出ないようにお願いするしかありませんでした。(これも使い手にとってはストレスでしたが)近年の電卓はサイレント機能がついていますのでずいぶん静かにはなっていますが、それでも使わない方からすれば異音になってしまいます。勉強机の配置等を検討していく段階でその光景が蘇ってきました。
そこで勉強カフェ 博多プレースにはサイレントルームを設けたのです。このサイレントルームは電卓、パソコン入力作業禁止(DVDやネット授業等の視聴はイヤホン等を利用でOK)としています。前述のように異音が気になる方、超集中モードに入りたい方などにご利用いただけます。


















