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本の寄贈がありました（＾＾）

勉強カフェ博多プレースのラウンジには大きな本棚があります。ここには様々な本を置いていますが、中には会員様からの寄贈や貸与の本も置いています。

勉強の合間にいつもとはちょっと異なる分野の本に目を通してみたり、自分では進んで買わないような本にすごいヒントが隠されていたりということで、気になったりした本の場合には貸出も行っていますが、これも好評です。

これまでに勉強法の参考にされたりする方はもちろんのこと、中には人生設計まで変えてしまった人もいます。それだけ本の与える影響というのはすごいものですね。

今日はそんな本の仲間に入れてほしいと、Tさんから本の寄贈と貸与がありました。寄贈していただいたのは、街づくり関連の方の作品。いろいろな仕事の方がいらっしゃいますが、街づくりに関心のある方や関係者の方もいらっしゃいますので、きっと気に入っていただけることでしょう。

そして貸与していただいたのは、著者がTさんのご親戚の方（すでにお亡くなりになっている）ですが、第二次世界大戦時の「インパール作戦」で生き残られた貴重な体験記です。「内容的には少し重い本なのでどうかと思いましたが、少しでも後世の方たちの目に触れて伝えておくべきものかと思います」ということでしたので、お借りしてしばらく本棚に置かせていただこうと思います。ざっと読ませていただきましたが、有名な「夜と霧」を彷彿させるような実体験ではなかったかと思われるものでした。このような歴史があって、その体験者の方々が犠牲や土台をつくってくれての現代なのだと、改めて今の環境等をありがたく思えるのではないかと思いました。そんな気持ちをもって自らの学習にも力を入れていただける一冊になるのではと思います。Tさんありがとうございました。

街づくりに興味のあるかたにはお勧め（^^）

こういう実体験の手記は沢山しっておくべきものですね。