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朝勉の勧め(その2)

勉強カフェ博多プレースでは4月1日より6時からの利用が可能となったこともあり、現在夜間や休日でご利用の方にも、朝勉をお勧めしています。すでに学習されている方からの「朝勉は良い!」との情報もあり朝活の輪が広がってきているようです。

今朝初めて朝勉をしてみたという方がわかりやすい感想を上げてましたので、ご紹介します。
「初めてモーニングに来ました。朝は勉強が捗ることを体験しました!いつも数学の問題1問あたりを10分くらいかけて解いていますが、今朝は平均4分でした!まるで天才にでもなったような錯覚をおこしそうでした」とのことです。確かに通常の半分以下で解けてしまうのはすごいですね。しかも初のチャレンジでです。ますます朝勉の魅力に取りつかれることになりそうですね。

私も気分的なものではないはずと科学的なところを調べてみました。するとやはり、その効果は証明されているようですね。

朝の脳は交感神経が働き、活動に適した状態で意欲や学習に関わるドーパミンが増加するようです。これに対して夜の脳は副交感神経が働いて、休息に適した状態となるようです。睡眠ホルモンという脳内物質の分泌が増加して眠たくなる。つまり休息状態に入ろうとなるようです。
つまりこれは、朝は誘惑が少ないだけでなく、身体が休まり脳内が整理されているため集中力も高まり意欲が増すためといえそうです。また夜は眠りに入る体制になろうとしているわけですから、暗記ものに適しているといえます。暗記したいものを寝る前に学習(繰り返し)することで、寝ている間にも復唱され定着率が高まるともいわれているようです。

ということで、やはり朝勉は良い結果を生み出しそうですね。しかしそのために寝不足になってもいけません。朝勉する場合にはなるべく早く寝るということも大事ですね(^^)

asaben

2016-04-13 | Posted in BlogComments Closed